2019年1月29日火曜日

上海子連れ旅行記その2(2017年3月)

☆二日目☆


翌日、朝食ブッフェに参加。
外国人向けのおしゃれホテルだからごはん期待してなかったんだけど、
ちゃんと中華系充実しておいしかった!


私は中華系ホテルビュッフェによくある、
白粥にいろんなしょっぱい漬物をぶち込むスタイルが好きで好きで…。
ピータン、ザーサイ、酸豆角(インゲンを白酒に付け込んだ漬物)等、
もりもり入れて食べる!


信徳祥という店かな?

そのあとあてどなく南京東路を歩いていたところ、
行列ができている食堂を見つける。
チェーン店ぽいけど、たたずまいが悪くなかったし、
他に目的もないので、お腹いっぱいだったけど即イン。
入ると、惣菜が沢山並んでました。
セルフで取るタイプの食堂なんだな。


ライティングがうまそう。


でも惣菜を取るほどの腹の余裕はないので、
この店の名物だという豚足入り蘇州麺と、
軽くワンタンを注文。
ワンタンは何ということもなく、
蘇州麺もそれ自体が別においしい物じゃないので
味自体は普通だったけど、
上にのっている豚足が大変おいしくてよかった!
アドレナリン出る!





その後、雨が降ってきたので街歩きをやめて一時退避。
留学時代よく利用していたおしゃれコーヒーチェーン店へ。なぜかリアル猫がいたので、娘は猫と遊んで満足そう。


雨が止んだら遅めのお昼ご飯を食べる。
上海在住のグルメ日本人にお勧めしてもらったお店へ。
弄堂小餛飩食府というお店で、ワンタンと葱油麺が有名なお店らしい。

2時に入ったところ、ワンタンは3時からしかやってないと言われたので、
葱油麺を2椀注文。
葱油麺は、ゆでた蘇州麺を煮詰めた葱油で和えただけの料理で、
正直そんなにおいしいとかないし、どの店で食べても何てことないんだけど、
ここは飛び抜けておいしかった!

夫は茶葉で煮た卵を載せて、
私は「素鶏」という、鶏を模して大豆で作った食品をトッピング。
大満足でした!


その後、せっかく中国に来たんだから中国っぽいことをしようと、
お茶屋が集まっているビルにタクシーで乗り付けて買い物。
日本語がたくさんあるけど、日本人は我々だけ。

曜日と時間帯的にもお客はいなかったようで、
お茶屋の子供たちがキャーキャー言って遊びまわっていたり、宿題を一生懸命していたり、大変和やかな雰囲気。
娘も傘を引きずって元気に歩き回っていた。
途中でお煎餅などをもらって大変ご機嫌に過ごし、抱っこ紐の中で就寝。
親はいろいろ見て、プ―アール茶と中国紅茶などを購入して出ました。



その後、中心部に戻り、まちなかをブラブラ。
伊勢丹で、大好きな香港スイーツ店満記甜品を見つけたので、また即イン。
留学時代から変わらないおなじみのデザートを味わっていると、
娘が眠りからさめて、「これは何?」と・・・。
一口食べたらすっかり気に入ってしまったみたいで、
結局ほとんど食べられてしまった!
でもこういうのが好きなんですねあなた。
私と気があいますね~。





その後、またタクシーで移動して、貴州料理のお店へ。
貴州料理の名店とされる黔香閣

できるだけ量を食べたいので、留学時代に知り合って今上海赴任している人たちを呼び出してご合席いただいた。
貴州料理、相変わらず面白くておいしかった。
丸く上げた豆腐を酸っぱいたれにつけるとか超面白い。
あと大好きなのがどくだみの根っこ!
貴州料理は発酵食品文化で納豆とか鰹節みたいなものとかも食べるので、
凄く日本人の口にあうんですよ。
口に合うのに食べたことない味で、すごい未知で楽しい!大好き!
帰宅後、なぜか死ぬほど疲れたので、ぐったりして寝ました。




でも、こうして見返してみると、この日は、
ブッフェ→蘇州面→カフェ→葱油麺→お茶屋→デパートでスイーツ→夕飯
と、ものすごい移動量…。そりゃあ疲れるわけだ。反省!



上海子連れ旅行記その1(2017年3月)
http://kaminomajio.blogspot.com/2019/01/20173.html
上海子連れ旅行記その2(2017年3月)
http://kaminomajio.blogspot.com/2019/01/20173_29.html
上海子連れ旅行記その3(2017年3月) 上海ディズニーランド前編
http://kaminomajio.blogspot.com/2019/02/20173.html
上海子連れ旅行記その4(2017年3月) 上海ディズニーランド後編
http://kaminomajio.blogspot.com/2019/02/20173_2.html



上海子連れ旅行記その1(2017年3月)

1歳10ヶ月の子供を連れて、上海旅行に行ってきた時の記録です!

☆1日目☆

今回は1歳10ヶ月の子供連れ。
子どもにとっては6ヶ月の台湾旅行に続き、海外旅行は2回目。
この前に九州に2回帰省しているので、フライト自体は4回目。
本当は元々セブ島に行くことを予定していて、チケットとホテルまで取っていたのに、
1歳6ヶ月の九州帰省の際に、2時間のフライトに耐えられず飛行機の中大変な思いをしたので、
4時間超えのフライトはまだ無理、ということになり、慌てて直前に上海に変更。
2時間ちょいだし中国便だからまあ寛容だろうということで…。
飛行機が飛ぶくらいまでは、眠くて機嫌が悪くて泣いてしまったけど、飛んで10分もすればまあ寝て落ち着いた感じに。
そのまま上海に到着。楽で大変良かった。

寝る前に首からかける娘

空港から地下鉄でホテルに向かう途中に、知らん清掃のおばちゃんが、切れたおもちゃのネックレスをくれた。
凄い不愛想で無表情だったけど、身を乗り出してまで一生懸命聞いてくれた。
根本的に優しくてよい人、でもめっちゃ無愛想。
これも中国人おばちゃんあるある。
「いるの?いらないの?いらないならすてるけど、どうするの?」
娘はわからないままとりあえず受け取り、
嬉しそうにしていたわけでもないが、
とりあえず「もあった(もらった)」と何度も報告してきた。



そのあとホテルにチェックイン。
今回お世話になるのはナラダブティックホテル
立地と値段で予約。
外国人向けのおしゃれなビジネスホテル。
全体的にレベルが高かったので、結構おすすめ!
娘が入ってくると、店員がわーっと駆け寄ってきて、
「お嬢ちゃんこんにちは?飴食べられる?」
とチュッパチャップスをくれた。
従業員の人も親切で良かったです。
(まだ二歳にもなってないので食べさせなかったけど・・・)



荷ほどきしているときに、娘が私のところにきて、「めんめちゃん、ちっち」というので、何かと思ったら、
トイレの便座の中に、娘がお気に入りの人形めんめちゃんが浮かんでいた…。
何をしてるんだお前は…。慌てて引き上げて洗った…。


ホテル出たあたりの光景。外灘が見える。

上海、予想以上に寒くて、散歩中に子供のためにセーターを一枚購入した。
日本では売ってないような、変なデザインで安っぽいセーター(でも個人的にはその大陸っぽさは好きだったけど)。
しかしセールで半額になっている状態で2000円…。物価たけえ~。

その後、一度来てみたかったちょっとした高級広東料理店、利苑へ向かう。
利苑。割とどこにでもある。
中国の大都市ならどこにでもあって、飲茶がおいしいお店だということは知っていたんだけど、何となくいったことなくて、この機会に果たしたいと思っていたのだ。
上海は夫の高校の同級生たちがなぜか大勢家族で駐在していたので、その人たちとその家族、合計14人と食事。
子どもがたくさんいて大変にぎやかな様子になった。

しかし、残念ながら夜は目当てにしていた飲茶がないとのこと!飲茶は昼限定だと言われた。ガーン…。

仕方なく普通の中華を頼んだ。まあ、普通においしいけど、日本でも食べられる系統と味付けの料理でした。
一応写真は貼っておく!
(利苑のお昼の飲茶は、この半年後の香港旅行でリベンジします)



上海子連れ旅行記その1(2017年3月)
http://kaminomajio.blogspot.com/2019/01/20173.html
上海子連れ旅行記その2(2017年3月)
http://kaminomajio.blogspot.com/2019/01/20173_29.html
上海子連れ旅行記その3(2017年3月) 上海ディズニーランド前編
http://kaminomajio.blogspot.com/2019/02/20173.html
上海子連れ旅行記その4(2017年3月) 上海ディズニーランド後編
http://kaminomajio.blogspot.com/2019/02/20173_2.html

2017年2月5日日曜日

台湾旅行記その6(2015年12月)

☆三日目(後編)

ひたすら朝から食べまくってお腹がいっぱいでしたが、
なんとか夜ご飯を腹に詰め込む為、
ものすごい距離を、赤ちゃんを抱っこしながら歩きまくる私達。
まあ生後七ヶ月でまだそんなに重くないので大丈夫…。

夜は海鮮を食べるぞと決めていたけれども、特にあても無かったので、
アーケードの中を適当に歩いて見つけた店に突入。



「好小子海鮮」という店でした。

入り口の所に並ぶ食材を選んで、
調理方法を指定するという、中華圏によくあるスタイルの店。

入り口に並んだ食材はそんなに悪くなさそうだったので、
食材さえ普通なら海鮮はそこまで外さないだろうと判断。



入ってみると、中には日本と同じようなスーツ姿の会社員たちが沢山。
「乾杯!乾杯!」とグラスを合わせています。

さて、着席するとまもなく料理が登場。

アサリの酒蒸しと、巻き貝の蒸煮。
貝類が好きなのですぐ頼んでしまう。


わくわくで食べてみましたが、味はイマイチ。
素材は悪くないのに…?




続いて到着したのは魚とイカ。
でもコレもやっぱりイマイチ。
全体的に薄味だし、調味料がなんか色々足りない感じ…。
これだったら自分で作ったほうが美味しいな~。

あんまり美味しくなかったので完食はならず、
しかもこれが旅の中で最も高い食事に…。

消化不良のまま、ホテルに戻った私は、何とかこのもやもやを解消すべく、
すぐさま夫に子供を預けて、マッサージ店に向かう。
胃腸のツボを重点的に揉んでもらうと、消化がすすんで早く次のご飯が食べられるのだ…

そしてマッサージ後即突入したのが、
温州大餛飩というなんてこと無いチェーン店。

でもこういうのでいいんですよ。
疲れて、でも欲求不満な胃を収めるには、
なんてこと無い普通のワンタンでオッケー。

別に超美味しい訳じゃないけれども、
最低ラインは超えてくるほっこりとした美味しさに触れ、
私は何とか胃を落ち着けて宿に帰り、就寝したのでした…。




次の日は早朝から空港に移動だったので、特に何も食べませんでした。
途中のバスの中にカメラを忘れるなど色々トラブルもありましたけど、
何とか飛行機に乗る前に回収に成功して(中国本土だったら多分無理だった…)、
最後まで無事楽しく過ごせました!


子連れ台湾旅行記一覧
その1  http://kaminomajio.blogspot.com/2015/12/201512.html
その2  http://kaminomajio.blogspot.com/2015/12/blog-post.html
その3  http://kaminomajio.blogspot.com/2016/01/201512.html
その4  http://kaminomajio.blogspot.com/2016/01/201512_3.html
その5  http://kaminomajio.blogspot.com/2016/01/201512_4.html
その6  http://kaminomajio.blogspot.com/2017/02/201512.html

2016年1月4日月曜日

台湾旅行記その5(2015年12月)

☆三日目(中編)

次に私達が向かったのは、豚足で超有名なお店。

実は元々豚足を食べる予定は無かったのですが、
二日目に会った台湾人の友人が

「台湾に来たら豚足を食べるべき」

と猛プッシュしてきたこと、
そして
ホテルの朝食に出てきた豚足のレベルが異常に高くて、
専門店に行ったら更にすごい物を期待できると思ったからです。


*******


ということで私達が訪れたのは、
松江南京駅にある、「富霸王豬腳」
ここは調べた所によると、台湾の数多い豚足専門店の中でも、
一二を争うレベルだとか!

期待を胸に、地図に載っている場所に向かうと…

「月曜日 公休」

うおおお~~~~!

またやってしまった~~~~!!

私はどれだけ馬鹿なのだーーー!!


しかし、私が調べた美味しい豚足の店は計四つ…
他の三つは開いているはず…

しかし…

「老牌張猪豬腳」
   月曜日 公休

「黃記魯肉飯」
   月曜日 公休

「寶記香菇豬腳」
   月曜日 公休


ぎゃ~~~~!
全部しまってるぅ!!

他にどこか店はないの!?
明日は朝早くから空港に行かなきゃ行けないから、
何とかして食べなければ!!

そんな中、夫がwi-fiで、何とか月曜日開いている店を見つけ出しました!
よくやった!

場所は何と、今私達がいる松江南京駅。

すぐ近くだ、向かうぞ!!
**************

そしてたどり着いたのがここ。

「麒麟極品豬腳」

とりあえず中に入って、メニュー表を見ます。

なんか単品だと結構高いな…。
豚足一つ380元…
もしかして超大量なのか…?


ちょっと店員さんに訪ねてみると、どうやらこの時間帯は単品ではなく、
「便當」という物を頼むのが普通らしい。
便當って弁当だよね。もしかしてセットって事なのかな?

しかし、便當メニューも、何種類か分かれています。
腿扣と腿節の区別がつかない…。
腿蹄は多分ヒヅメが入っているから、下の部位ってことなんだろうけど…。

店員に聞いてみると、

「説明が難しいからこっち来て。見せるから」

と言われ、誘われるままにカウンターに行きます。

どうやら、腿扣が私が求めていた、トロットロのとろける脂肪がある豚足で、
腿節が普通の筋肉質な豚足なのかな?

というわけで、迷わず麒麟腿扣便當を注文。




来ました!
見るからにうまそう!
左手前が腿扣
右が魯肉飯
奥が、たけのこ魯蛋(魯液につけた卵)と揚げ豆腐

うーん、美しい布陣だ…。

魯肉飯は、日本で角煮がどっかんと乗った
胃がもたれそうな角煮丼的な物を何度か見たことがあるんですが、
こうして台湾のを見ると、完全なる別物ですね。
鶏肉飯みたいに、おかずを美味しく食べるためのご飯のような代物に見えます。

はい、では頂きます!
まずは豚足から!


……

ああ~~~
美味しいよおお~~~
どうなってるんじゃ~~~

2:1くらいの割合で、
トロットロの脂肪と、柔らかく煮こまれた肉が
盛られています。

もううまくて泣きそう!
日本で食べる豚足とは完全に別物です。
プリプリ感などはゼロのとろとろの豚足。


次は魯肉飯。
ああ~これも美味しいなあ。
細かく刻んだ豚の脂肪と煮込みタレが乗っているんですが、
特にベタベタした感じもなくて、豚足と一緒にガツガツいけちゃう!
うーん、相性最高!

奥の卵と豆腐とたけのこはごく普通の物でしたが、
このご飯と豚足にピッタリ!
ルックスは全体的に茶色いけど、
すっごく良く考えられているメニューだな…。
しかしこれで105元(400円位)なんてホント、激安…。

しかし、これも相当美味しいんだけれど、
何となくコレより上がありそうな予感がするな。
次来た時は今回行けなかった店に絶対行こう。


*******



さて、次は一日目で売り切れで入れなかった、
「阿國切仔麵」へ。
今度こそ大丈夫でした!

月曜の4時半という中途半端な時間なのに、
店内は人でいっぱい。

やっぱり期待持てるな~!



店内に入ると、ボケたおばあちゃんのお客さんから、
謎の言語でず~~っと話しかけられ続けられましたが、まあご愛嬌。
気にせず注文します。


私達、朝から食べまくってるため、
すでにそこそこお腹いっぱい。

あまり入りそうもないので、
この店ではセットメニューなどにはせず、
切仔麵一本にしぼることに。

出てきた麺がこちら。
小さいお椀の中に、
麺ともやしとニラが入っています。
あまりに味気なかったので、
一応卵だけ追加…。

スープを一口飲んでみます。
お上品な味の、ごく薄いスープ。

麺は、ラーメンというより、ちゃんぽん麺と言った様子。

センスは感じるのですが、凄くあっさりとしていて、
単体だとなんだか物足りない感じです。

しかし、私たちは周りを見回して、すでに気づいていました。
この麺は元々単品で頼むような物ではないということに…。

周りを見ると、みんな机の上に色んな種類の小皿を並べています。
それを都度、麺の上に乗せてパクリ。

つまり、これもおかずを美味しく食べるための麺だという事なんでしょう。
だからこんなあっさりとした味付け。
隣の四人組なんかは、十皿位並べて、パクパクつまんでます。

うーん、是非私達もその食べ方を試してみたかった。

しかし、夜もあるので、今回はお預け。
次来た時に試してみます!


2016年1月3日日曜日

台湾旅行記その4(2015年12月)

☆三日目(前編)

一日目は徒歩で近くに移動しただけ、
二日目は体力温存につとめてひたすらタクシー移動でワープしてしまったため、
なんだか外国に来た感が非常に薄い今回の旅。
ということで、三日目はちゃんと自分で地下鉄に乗って、
地図を見て町中を移動することに。


*******


今日の朝から訪れたのは、
北門駅にある「黒點鶏肉」という店。

この店は台湾サイトで調べた中でも、最も美味しそうな雰囲気がしていて、
個人的に相当期待をしている店。

 

地図的には分かりにくい立地という訳ではなかったのですが、
看板がないので、たどり着いても本当にこの店がそれなのか分からず。

しかし、店員さんに聞いてみると、間違いなくこの店が、
私達が目指していた「黒點鶏肉」でした。
飾り気が一切無い雑多な雰囲気なのに人が大勢賑わっていて、
メニューも一切壁に掲げられていないこの雰囲気…。

美味しい予感がプンプンしますね!


私達が頼んだのは、

・鶏油飯
・鶏むね肉
・魯蛋
・青菜炒め
・下水湯

この、ご飯・肉・タマゴ・青菜・スープの
組み合わせで一セットが基本みたいです。

うーん、なんてバランスが取れた食事なんだ…。
今日は他にも食べたいものが沢山あるため、
二人でこの一つのセット。

ではまずご飯からいただきましょう。

鶏肉飯じゃなくて、鶏の油がかかってるだけのご飯なんですね。

このかなり控えめなルックスのくせに
自信満々な感じ…好き!



うっこれは…!?

かなりうまい!
夜市で食べたのも中々だったけど、
正直レベルが違う!

思わず二人でむしゃぼります。

すると店のおばちゃんから
「このご飯はタマゴと食べると美味しいよ」
と神アドバイスが。

その言葉を聞いて私たちは、真っ二つに割られた半熟タマゴに箸を伸ばします。

外国でこのとろとろ具合は珍しい気がします

うまいっ…!

このタマゴ、このご飯と合わせたら一番美味しくなるように作られているのでは…?

そのままムネ肉にも箸を伸ばします。
当然ながらぶりっぶり。超良い歯ごたえ。パサツキ一切なし!
これもまあ、タマゴとご飯に合うこと合うこと!
ホントこれを思い出すと書いている今でも食べたくて仕方ありません。

青菜の炒め物もちょっとしょっぱくて大変味が良く、
下水湯(鶏の内臓のスープ)も中々に美味しかったです。

本当に美味しかったです。
ついに台湾でも、ビビビッと脳天に来る美味しい店を
みつけることが出来ました!


*******


私たちはご機嫌のまま、次の場所へと移動することに。
途中で、苦くて飲めないという噂の
苦茶を出してくれる店があったので、立ち寄ります。


確かに超苦いは苦いんですけど、
苦いだけでまずいわけではないので、私は普通に飲めました。

飲んでいる最中に、店主らしき人に、

「日本人だよね?北京で仕事でもしてたの?」

と話しかけられました。
どうやら私達、北京訛り丸出しみたいです。
実はこの店以外でも、すでに二回ほど言われてました…
うーん、台湾歴2日の私たちには、私達のどこが北京丸出しなのか全く分からない…


*******


次にたどり着いたのは、西門駅
なんだか原宿のような、ソウルの明洞のような、どことなくちゃら付いた若者の街。

私たちが目指していたのは、
ここにある「阿宗麺線」
台湾ではモツとそうめんを煮込んだ
麺線という料理が名物で、
一番人気があるのがここだと読んだからです。

たどり着いてみると、店の中は人だかり。
なんかテカテカしててあんまり店構えは
美味しそうには見えないんだけどな…?


まあそんなことを思いながら、とりあえず注文。
パクチーオンしてもらいました。


出てきたのは、
尋常じゃない位の鰹節の匂いと、
化学調味料の匂いが漂う、
とろみのあるモツ入りスープ麺。

トッピングは、辣油とお酢とにんにくの三種類あって、お客は各々適当にぶち込んでます。
私も一種類ずつぶち込んでみました。

うっ…この辣油…超辛い…。
深みも何もない、ただ無意味に辛いだけの辣油…。
この辣油だけで、台湾に辛いもの文化が浸透していない事を感じてしまう辣油でした。

さて、一口食べると、これがもう、かなりコショウの味がきつくて、辛いくらいです。

でも、正直な話…
すごい好きでした…。

なんだろう、すごくくせになる。
いや~~なんかもう美味しいかどうかはしらんけど、好みだったわ!
また食べに来ちゃうパターンの味だわこれ!



2016年1月2日土曜日

台湾旅行記その3(2015年12月)

☆二日目(後編)

6時ちょっと前に、台湾大学周辺の「公館」と呼ばれる地区へ。
ここの香港料理店の前で、台湾人の友人と待ち合わせしているのです。

訪れたのは「易牙居」と言う香港料理店。

友人曰く、このあたりでは有名な店ということ。
頼んだのは飲茶メニューだったのですが、これがとっても美味しい。
写真が一枚も無いのですが(笑)、本当に外れの料理が一つもありませんでした。

台湾人曰く

「北京の香港料理は美味しくなかったけど、
 香港も台湾も南方だから、味付けのタイプが同じなの。
 だから台湾人は香港料理を作るのが美味いんだよ

なるほど…納得!北京の香港料理は超絶まずかったからな…。
でも人々が列をなしていたんですけどね…。
香港料理イコール最先端のおしゃれなグルメだったから…。


記念撮影

台湾人の友人二人は、もう残業がひどすぎる上に、
残業代がびた一文出ないので辛くてしょうが無いとのこと。

そんな話をしていると、片方の彼が、
「最近生活が辛くて仕方がないから、これを飲んでいる!」と、
アリナミンEX錠剤の完全にまがい物の
日本製のビタミン錠剤をカバンから取り出しました…。

「仕事が詰まってパニックになりそうな時にコレを飲むと、
 一瞬で落ち着くんだ!!」

…ん?それ、効能に肩こりと眼精疲労って書いてありますけど…

「僕は下っ端だからこの偽物だけど、
 ボスは本物のアリナミンEXを飲んでいるんだよ!」

彼だけじゃなくて全員がその使い方をしているのか…!?

話してると日本信仰がすごい反面、中国伝統文化の否定が凄かったです(笑)
「マッサージ?そんなもの効く?」
いや…私的にはアリナミンよりかは効きますが…

そんな中、喉が乾いた私達。追加注文をすべく、いつもの通り店員を呼びます。
「服務員~~~!!」
その瞬間、ざわつく店内。
…あれ?まただ、何で???
私が疑問に感じていると、台湾人の友人が慌てて注意をしてきました。

「それは、それはダメだよ~~~~!!!」
「えっ何で!?」
「それは大陸の呼び方だよ!
 大陸人だと思われたら無視されるよ!」
「ええっ」
「大陸人だと思われたら、日本人なのに嫌がらせされるかもよ!?」
「ええっ!!!」

初耳でした…。だから昼の店でもなんだか変な感じになったのか…。

「じゃあ台湾人はなんて注文するの?」
「そういう時は、不好意思って言って声をかけるんだよ」
「ええ!!」

不好意思って、大陸ではそれ
ガチのごめんなさいじゃないですか…!

大陸でそんな事言ったら
『お前何か悪い事したのか!?』
って言われるよ…。

さすが台湾、ごめんなさいの使い方が、日本語のすみませんと同じだ…。


他にも色々話を聞きました。

タクシーの運転手の事は、台湾では「運醤(読み:ウンジャン)」と呼ぶとのこと。
醤って日本語の「ちゃん」の音を当てた直訳言葉じゃないですか…。
日本人の「運ちゃん」って言葉をそのまま輸入してる…。

他にも大陸ではホテルのことを「賓館」と呼ぶのだけれども、
台湾でそれはラブホテルの意味になってしまうなど、色々ありすぎて他にも忘れるくらい!
本当に文化が違くてびっくりしました。


そういえば、私は思っていたのです。

台湾人は超話しやすいなと。

怒鳴り合いのコミュニケーションが一切無い…

中国人は声が小さいとまず聞いて貰えないし、
声を大きくして話しかけても1回「ああッ!?」(ただし中国人的には、えっなんて?くらいの気持ち)が入って
なんだか話すのが億劫になってしまうのですが、
台湾人は日本人と同じくらいの声の大きさで、普通に喋れる…。
私の会話がめっちゃ通じて、話しやすい…。


知っては居たけど、改めて台湾人と中国人の違いを感じました。


そして楽しい夜は更け、時間になったのでそのまま解散。
二日目の夜が終了したのでした。




2015年12月30日水曜日

台湾旅行記その2(2015年12月)

☆二日目(前編)

二日目は朝から小籠包屋へ。

今回の旅で行きたいと思ったのは、
鼎泰豐、金鼎樓、點水樓などの、高くて美味しい店ではなく、
安くてそこそこ美味しい庶民の店

色々調べた結果、候補は2つ。
蘇杭點心店と、金鶏園(好公道の店)

今回は、場所の関係で、
金鶏園(好公道の店)をチョイス。

場所はバリバリの観光地の永康街です!


店には私達の他に日本人が一組、
あとは全員現地の人でした。
ではさあ張り切って頼んでみましょう。

「服務員~~~(店員を呼ぶ時の中国語)点菜!(注文)」

叫んだ瞬間、なんだかザワッとする店内。
お客が全員こちらを見ています。
店員もちらっとこちらを見た気がしますが、無反応…。

「服務員!点菜!」

何度呼んでも来ないため、仕方なく店員のところまで歩き、直接注文に行きます。

なんだか変だなぁ?

この謎は、後ほど明らかになります…。



さあ届きました、小籠包海老餃子

小籠包はちょっと大きめ。
刻んだ生姜がたっぷり提供されるのが嬉しい!
皮は結構厚めで大きい。学生向けというのも納得。
たった9個なのに結構お腹いっぱいになりました!

えび餃子も、皮が分厚くて、中にぎっしりと餡が入っていて、
とても食べごたえがありました。
鼎泰豐のような高級店と比べるとB級な感じがして、それはそれで美味しい!

コスパも良くて大満足です!


*******


さて、続いてはこの店のすぐ側にある小吃店「政江號」へ。
甘いおやつやちょっとした軽食の昔ながらの店で、
超美味しいという訳ではないけれども、ほっとする店ということで、
台湾のサイトの中でも、特別多くのお気に入りを集めていたので期待です!

しかし…

着いてみると看板にはこうありました。

「公休 日曜日」

うっ…!?
今回、店の場所は調べてきていたけれども、定休日は調べてなかった…。
そうか、中国だと定休日なんてめったに無いけど、台湾だとあるのか…!?
前途多難な予感!
結局この店には、最後まで行かずじまいでした。


*******


その後カフェでお茶をしている所、朝のんだ痛み止めのせいか、
急激に胃が痛くなってきて、疲れを感じるように…。

その為、昔行ってよかった記憶があるマッサージ店へ

一回あたりの値段は全身1000元。
1元当たり3.8円の現在からすると、
むしろ全然日本の方が安い…

昔はこっちのほうがやすかったんだけどなあ。
前はあんなに人があふれていたのに、
今は閑古鳥が泣いているのも、値段の影響かもしれない。
しかし、背に腹は変えられないので、仕方なく突入。

なのに…
マッサージ師のおばちゃんの力が弱い…。

でも、

「もし今強く揉んで欲しいところが
 あったら言って」

としきり言ってくるので、

「頭が痛いのでこめかみのところを強めに」

と答えたら…

「分かった。
 私が貴方に凄く良い方法を教えるわ。
 コーヒーの中にはカフェインっていう
 成分が含まれていて、
 それが凄く頭痛に効くの

「!? し、知ってる…もう飲んだ…」

「飲んだの?
 じゃあ二杯目は拿鐵(カフェラテ)にすると良いわ。
 拿鐵は牛乳が含まれていて胃にマイルドだし…」

「う、うん、知ってる…。
 でもカフェインを摂り過ぎると
 ちょっと眠れなくなる体質で…」

「カフェインに弱いの?
 ならなおさら拿鐵にしておきなさい!
 コーヒーはダメよ!」

「…」

と言う感じで、全然強く揉んでもらえませんでした…。

  この全然通じない感じの会話運び…
  やはり中華民族…

結局高い金払ったのに全然気持よく無くて終了。


*******


ここで心が折れて一旦宿へと退散…。
3時間休んで、再始動したのは夕方の4時半でした。

実はこの日は、6時から台湾人の友人と待ち合わせをしているのです。
時間は少ないけれども、その前に一店舗行ける…!

我々はタクシーを飛ばし、
台湾駐在の日本人の友人が勧めてくれた店「東區涼麵」へ…

しかし、ついてすぐに私たちは気付きました。
またしても…

「公休 日曜日」

うおおおお~~~~~!
ちくしょ~~~~~~!!


…でもまあ良いです。

この東區涼麵は、
系列店の甘い物の店である、
「東區粉圓」の方が実は有名なんです。

こっちは日曜日でも開いてる!!

というわけで早速入店。
こんな夕飯前の中途半端な時間なのに行列が。


店内に入って頼んだのは暖かい豆花


これに3つまで好きなトッピングを追加出来ます。
私が追加したトッピングは中華圏の超王道!

・粉圓(黒タピオカ)
・白木耳(白きくらげ)
・芋圓(いも団子)


受け取って席についたところ、タピオカが入ってない!
タピオカを屋号に掲げてるのに、入れ忘れるとはけしからん!
すぐにすっ飛んで入れてもらいました。

これに限らず、台湾のこの手のおやつは、
甘い蜜が底に沈んでいて、混ぜないと結構味が薄く感じますね~

白きくらげ美味しかったです。
黒キクラゲは料理に使うのに、白きくらげはおやつって、なんだか不思議ですね。

食べ終わるとすぐさまタクシーに乗って、指定の待ち合わせ場所に。
この日はとにかく一日中タクシーばっかり乗っていて街歩きもしなかったので、
なんだか海外旅行の醍醐味が薄い日でした…。



子連れ台湾旅行記一覧
その1  http://kaminomajio.blogspot.com/2015/12/201512.html
その2  http://kaminomajio.blogspot.com/2015/12/blog-post.html
その3  http://kaminomajio.blogspot.com/2016/01/201512.html
その4  http://kaminomajio.blogspot.com/2016/01/201512_3.html
その5  http://kaminomajio.blogspot.com/2016/01/201512_4.html
その6  http://kaminomajio.blogspot.com/2017/02/201512.html